|  今回の更新は昨年8月の日本航空及び今年6月のオーストリア航空についてです。 ■良いヒコウキ選びは浮気から。 飽きもせずにトリノに通って(あ、今は一応住んでることになってます)はや10年。 トータルすると1年に平均2回くらいはトリノと日本を往復していることになるのに、マイルがさっぱり貯まらないのはズボラな性格と各航空会社への浮気のため…。 でも浮気のおかげでまぁ、いろいろなヒコウキにのりました。 値段が一緒なのだが、どっちにしよう、とか 乗り継ぎがいいのはどのヒコウキか、とか スッチーは若くて綺麗なのが絶対条件なのだ、とか ご希望に添うヒコウキで快適にトリノ上空まで辿り着けるよう、役立てていただければ幸いです。 *言うまでもありませんが、以下の情報は搭乗当時のものです。 サービス内容などが変更になっている可能性は十分にありますので、搭乗時期を参考に検討してみてください。
初めての搭乗! オーストリア航空 搭乗:2007年6月(総額約800ユーロ) 行程:成田=ウィーン=トリノ エコノミー:シート配列3列・4列・3列 シートピッチ不明
■特筆すべきは・・・ まずはお安いということ。そして、エコノミーでも30キロまでOKということ。これは大きい!以前カウンターでおまけをしてもらってうれし泣きをした私としては大きなポイントです。 機内には全席モニターもあり。ただ、映画は連続再生されているだけなので、スタートは選べませんでした。 そして幻のカップラーメンサービス!もはや食事後のドリンク巡回サービスなど昔の話となっている現在、このサービスを続けている会社があるということに感動を覚えてしまったのですが…。 ■客室乗務員 特に可もなく不可もなく。といったところでしょうか。男性客室乗務員が多かったような気がします。全身赤の制服(タイツ&靴まで!)には驚かされました。
■機内食 背もたれの中にメニューは用意されていません。なのでサービス前のアナウンスで和食は何か、洋食は何かをチェック。ただこの機内食、特にウィーン発のものが今まで食べた中で一番評価できない感じでした。 や、エコノミーの客が何を言いやがる、という感じかも知れませんがそれでも!ただし、ザッハトルテと思しきケーキはそれだけ異様に毎回美味しかったです。
■マイナスポイント …既述のように、機内食は×。それからトリノからの出発が朝早い7時初しかない。そして、ウィーンでの乗り継ぎに5時間程度あるのですが、ウィーンの空港が狭い!免税店が超小規模!待合席もピーク時になると一杯で席を確保するのが大変! と、なんだか散々でした。エコノミー価格で荷物の量が30キロまで、と思えば致し方ないのかもしれないですが…一人で日本に行くことの多い私には、免税店でのショッピングはかなり重要!これがないと暇つぶしにもならないし…。 ■その他 今回はなんだかマイナスポイントが多かったですが…。30キロまでOKということなので、日本食などをどっさり持って帰りたい!という人には向いているかも。 あ、それと、ウィーン行きの飛行機で長塚京三さんをお見かけしました。ビジネスだったけど。 超個人的ランキング 第1位 ねっころがって(注:ガラガラだったため)、映画三昧の12時間…。 全日本空輸(ANA) 搭乗:2004年2月(695ユーロ+空港税) 行程:成田=フランクフルト=トリノ エコノミー:シート配列3列・4列・3列 シートピッチ86センチ ■特筆すべきは・・・ 今回は庶民泣かせのエクセス、これについて。1月搭乗時にはなんと2m30cmという長さの巨大な円柱を運ぶというミッションを負わされ、出発前から欝だったのですが、予約をした旅行会社とANAの連絡が良かったのか、プラス20キロのご褒美がいただけました。 プラス20キロ…つまりトータル40キロまで超過料金を取られずに済むわけです。もう旅行会社のカウンターで突っ伏して泣き出そうかと思いました、感極まって。円柱と書きましたが、これは今回弓道の弓を入れるためのものだったのですが、飛行機会社によってスポーツ用具と規定されているもの(スキー板など)はわりとスムーズに通してもらえるようです。が、弓はその範疇に入っていないのですね…そのわりに、空港ではノーチェックで素通り状態だったのには吃驚。 そして、前回も書いた、全席設置のあのモニター…。最近は各航空会社そういう機種を持っているようですね。映画は14本からセレクトできまして、日本公開前の米製映画もあり、コントローラーで遊んでいるうちに狭いシート地獄から多少開放されます。操作方法は座席の目の前のラックの中にプログラムといっしょにあるのでじっくり見ましょう。前に他の座席のない最前列に当たってもご安心を。座席の下に、折りたたんだものがあります。 中継地のフランクフルトからはトリノへの乗り継ぎもよく、かえって免税店で買い物が出来ないほど。今回は、はるかかなたのB42ゲートからトリノ行きが出発だったのですが、もう歩いた歩いた。山越え谷越え、エレベーターを乗り継ぎ、延々と続く巨大廊下をあるいて、いやぁ、もうトリノまで歩きかと思っちゃいました。 でもまぁそれはANAのせいじゃないので、以上の理由から引き続き個人的1位にランク。 ■客室乗務員 若くて綺麗で親切で。なんておやじみたいなこと言ってますが、地上スタッフも、チェックインの際、荷物の多い私に何かと手を貸してくれて、好印象です。 JALの客室乗務員いわく、年齢構成がJALのそれに比べ全体的に若いため、国内のビジネスマンはこぞってANAを選ぶのだとか…。確かにJALをNHKアナウンサーとするならANAは民放系女子アナというか。や、なに言ってんでしょうね。 ■機内食 まずは、背もたれに入っているメニューで今日の機内食をチェック。カロリー表記もあります。内容はまぁ他のヒコウキと同レベルですが、容器の形がちょっと変わっていてかわいいのと、ボリュームが意外にあることでしょうか。蕎麦あるいは素麺がついています。デザートのケーキはふつうあまり食べられたものではない気がしますが、結構美味しいです。 ■マイナスポイント 搭乗する際入り口に新聞が置いていないです。と、前回書きましたが、ギャレーの中にずらっと並べてありました。これはその時の乗客の数にも因るみたいですけどがら空きだった今回などは雑誌まで配布してくださったので、ありがたや…。それから暗くなってからのドリンク巡回がほとんどなくあっても水、というのがココロさびしい感じ。ギャレーまで行けば、もらえることを知っている人たちは何度も席を立ってコーラやら貰っていましたが…。 ■その他 機内のトイレもなかなか綺麗で使い心地よし。朝夕のお絞りサービス(これ、今回はなかったなぁ)に心安らぎます。ヘッド部分には左右に折り返しがついており、寝るときに便利…しかしこれは折り返し部分が中途半端に短いのであまり役立ちませんでした。暗くなってからの飲み物巡回を減らすためか食後には小さめのミネラルウォーターが渡されました。お夜食はチーズパン(なんかもっと洒落た名前がついてましたが忘れた)かおにぎり。あとは勝手にギャレーにお邪魔すると、各種飲み物とスナック(「おっとっと」とか。懐かしい)がセルフサービスでもらえます。最近はビジネスとエコノミーの中間、プレミアム・エコノミーが誕生。エコノミーよりピッチも幅も20%広くなっているそう。マイレージはルフトハンザ他と提携。フランクフルトからはルフトハンザの機体になります。機内ではチーズかハムのサンドイッチとドリンクサービス。帰りも、フランクフルトの空港には、搭乗券をもった人だけが入れる専用待合室があって、フランクまでくればもう日本!の気分。 超個人的ランキング 第2位 夜中のカップラーメンサービスにむせび泣く! KLM オランダ航空 最終搭乗:2002年2月 行程:成田=アムステルダム=トリノ エコノミー:シート配列3列・4列・3列 シートピッチ31インチ 現在、トリノ−アムステルダム間は運行されてないようです。 ■特筆すべきは・・・ かなり個人的嗜好が関係していますが、暗くなってからの映画タイムの間にあるカップラーメンあるいはアイスクリームのサービスがたまりません。ああ、帰ってきたという気になって啜りまくる、至福のお夜食タイム。全員に配れるほどカップラーメン(&アイス)を搭載できるというのは前出のJAL乗務員もビックリの機内事情らしいです。食後の飲み物巡回もかなり頻繁。そしてチケットがお安いというのも以前は魅力でした。 ■客室乗務員 なんと言っても笑顔のステキな乗務員が多かったKLM。印象的だったのはアジア系オランダ人の乗務員。みんなきちんとした英語を話し、笑顔が絶えない、いいですなー。日本人のスタッフも3-4人乗っています。満足度の高いエアラインで第一位を確保できるのも彼等の笑顔あればこそ?! ■機内食 ちょっとした巻寿司、いなりすしなども出てきます。チョコレートケーキなどは賛否両論あるようですがこってりしていてまずまずだった気がします。容器は白の丸いプラスチック。和洋からチョイス。お菓子のPOLOがついてくるのがまた私のジャンクフード魂を揺さぶります。 ■マイナスポイント うーん。ヒコウキ自体に特にあったでしょうか。新聞サービスはあった気がします。乗り継ぎに関しては重大なマイナスポイントが。アムスからトリノへの乗り継ぎがとてつもなく悪いのです。4時間待ち、5時間待ちは当たり前。しかも夕方便は押せ押せになってさらに1時間ほど待たされたりするので、死にます。ただ、救いはアムスのスキポール空港の作りが開放的で明るく、免税店も沢山あって時間が潰せること。一度は構内のホテル利用も考えましたがなんだか割高で使用しなかった記憶が・・・。ターミナルが分かれていないのも魅力ですが、一つになっている分だだっ広いのでよく地図で把握して…。 ■その他 座席にモニターはないので天井からぶら下がっているモニターを眺めます。どこからでもきちんと見えます。(場所によっては見えない某会社も…)マイレージを貯めていることと料金がかなりお得だったのもあり、かなり頻繁に利用しています。 9月10日更新 超個人的ランキング 第3位 地元の強み−バス移動で乗り継ぎラクラク アリタリア航空 搭乗時期:2004年9月(750ユーロ程度+空港税) 行程:成田=ミラノ=トリノ エコノミー:シート配列3列・4列・3列 シートピッチ83センチ ■特筆すべきは・・・ やっぱりトリノへの乗り継ぎの良さでしょうか。日本からミラノに到着したら、税関を抜け、出迎えの人々が待つロビーを左に進み50メートルほどのところに緑のインフォメーションカウンターがあるので、その付近で待ちます。時間になったら係りの人が受付をしてくれるので指示に従いトリノ行きのバスに乗り込みましょう。所要時間約2時間。日本へ戻る際、チェックインはトリノのポルタヌオバ駅だったのですが、2004年からはリンゴット展示場のあるオットギャラリーの1階で。1時間前に行けばOK。トリノからバスでミラノのマルペンサ空港へ行き、そのままスルーで(荷物を受け取らずに)日本行きの直行便に搭乗するのが普通らしいのですが、 端末が作動しないとかで、チェックインはミラノでする羽目に・・・。まぁ、二度ヒコウキに乗るのとは格段にラクなのが最大の魅力。 それから、座席のサイズが多少余裕のあるサイズになっている気がします。 ■客室乗務員 まぁ、イタリアな雰囲気が好きな方は満足できるでしょうが、ドリンクサービスでさえ最後のほうはセルフサービスという混乱振り。 今回も、もうちょっと働けよおい、と思わず思う場面に何度か遭遇しました。ま、あくまでもイタリア人の集団なのでサービスという点で日本人を満足させるのはなかなか難しいのではないかと思います。「乗った瞬間からイタリア気分」に間違いはないんですけどね。 日本人クルーも結構いらいらしていて、私の隣のあまり旅なれていなさそうなオニイサンが食後のコーヒーを頼んだとき、通常トレーを差し出されるのでそこに自分のカップを載せて注いでもらうのですが、それが分からず先に砂糖などをトレーから取ったオニイサンに「カップ乗せていただけますかぁ」と、言葉こそ丁寧なものの超慇懃な姿勢で怖かったですー。 ■機内食 なんだか印象にほとんど残っておりません。美食の国イタリアのはずですが、他でも評判はあまり聞かないので、平均レベル、といったところでしょうか。パスタは観光客の気を引く蝶々の形のファルファッラだったり。和食にすると、蕎麦がついてきますがくっつかないようにオリーブオイルで合えてある。これはこれで天かすのない冷やしたぬき蕎麦みたいで意外に美味しく…。ちなみに国内線だと最初のドリンクサービスのときにピザ味のスナックが出てくるのですが、これが結構ウマイ。やっぱりジャンクフードに偏る私…。 ■マイナスポイント 2004年8月に乗ったときは客席のビデオモニターが離陸から5時間以上使用できませんでした。もう使えないんだな、と不貞寝でもしようと思ったら作動しましたが…。 あと、食事以外で乗務員がドリンクのサービスに回ってくることは一度もありませんでした。後ろのギャラリーにスナック、ドリンクが置いてあるので勝手に取っていけ、ということのようでしたが。 また、何度かあったのですが、成田からミラノへは、気流に乗りすぎて1時間くらい早くつくことがあります。ミラノで出迎えを頼んでいる人は現地でも到着時間をチェックしてもらえるようお願いしましょう。 ■その他 シート配列が意外に2列なのが不思議でした。と、前回書きましたが、今回は3列4列3列でした。それでも、ほかと比べると多少ゆったりしているかも。 トイレにあるコロンは皆手洗いに立ったときにつけてくるみたいで意外に評判よし??最初に配られるお手拭も強烈な香りつきですがここは好みが分かれるかも。 ■■■その他今までに利用したヒコウキ 2007年7月更新 やっぱり日本のココロ 日本航空(JAL) 搭乗時期:2006年8月 エコノミー:シート配列3列・4列・3列 シートピッチ86センチ チケットがお安くなって取りやすいのと、予約時に席の確保もできることから再度利用。 特に以前と変わらない感想でした。 === 2005年8月末に利用。 トリノのリンゴットからまずバスでミラノ、マルペンサ空港へ。 マルペンサの大きな空港では早々にチェックインし、軽食など食べつつ、トイレの個室の鍵が開かなくなってパニックのおばあさんを助けたりしつつ、搭乗時間まで時間つぶし。 座席は、チケット購入時に座席の指定もできるというので今回は二階席を予約。 とてもすいていたのが幸いして、一人3列をゲットすることができ、横になって寝そべって日本まで行けたのが本当に楽でした。窓際の席の窓側には蓋を開ける方式の荷物入れが付いており、なかなか便利。でも、窓際の人しか利用できません…。ただ、この二階席、混んでいる際は天井が低いのでかなり圧迫感が強く、おすすめできないとCAさん。たしかに、荷物を入れる場所も少なく、実際、トローリーバックを1つ下に預けるように勧められました。 機内のサービスは、ドリンクサービス、メインの食事(夕飯)、デニッシュ、軽食(朝食)。夜中の巡回ドリンクサービスもほぼなく、相変わらずではありましたが、悪くはなかったです。 座席のモニターも、前回と同じく巻き戻し、早送り、一時停止のできないシステムで変わりなしでした。 今回は、昨年に引き続き弓道の弓を6張持って帰る予定があったので、事前に規定以外のサイズの荷物があること、40キロまで超過料金なしで預けられることをお願いしたのですが、丁寧に扱ってもらえて荷物も無事。一番心配していた点でしたが、満足でした。 帰りは、バスの乗り継ぎが悪く(これはいつものことですが)トリノのリンゴット到着は23時過ぎ。旅行でこられる方は、そのままメリディアンに宿を取っておくと便利だと思いますが、その他の場合はミラノで一泊、が無難かもしれません…。 ==== アリタリアとのコードシェアで2004年に利用しました。客席に各自付いているモニターが、行きのアリタリアでは5時間以上作動しなかったので、やっぱりJALは快適に作動してるわ、メイドインジャパンはさすがよねー(ほんとはどこ製か知りませんが)なんて思っていたら、なんと、各映画がスタートするのは同時。しかも巻き戻し、早送り、一時停止ができない!ちょっとがっかりでした。私が乗った機体がそうだっただけかもしれませんが。 機内サービスはお絞りサービス、軽食(以前おにぎりがあったのに両方ともデニッシュになっていました)くらい。乗務員が暗闇をいちいち回ってドリンクサービスしてくれる姿はもはやどこでも見られないのでしょうか、JALでも食後は小さなミネラルウォーターのボトルを手渡されました。 お手洗いには、資○堂の化粧水、乳液、男性用のなんか(アフターローションかな?)が備え付け。そのほか生理用ナプキンまで備え付けられていました。(いろいろ引き出しを開けさせていただきました) 巨大空港の乗継がちょっと心配?! エールフランス 搭乗時期:7年位前 エコノミー:シート配列3列・4列・3列 シートピッチ86.4センチ シートのピッチに余裕を感じさせるエアフラ。ここも大分ご無沙汰していますが、数回乗った記憶があります。巨大なシャルルドゴール空港は4つのターミナルに分かれていて、自力でバスに乗り、辿り着かなくてはならないのが旅なれない人には不安かもしれません。でもバスには日本語のアナウンスもあるので大丈夫。機内では後ろのギャレーに行けばカップラーメン(しつこいですね)などをもらえてました。 一回しか乗ってませんが 英国航空 搭乗時期:1999年7月 エコノミー:シート配列3列・4列・3列 シートピッチ79センチ 乗り継ぎに時間がかかった気がしますが、一度だけ片道切符で利用しました。空港も広いですが、他の空港に比べたらなんだか暗い印象。機内食などの記憶も余りありませんが、悪くはなかったです。
マサカの破綻…お世話になりました スイス航空 搭乗時期:8年前〜5年前 エコノミー:シート配列3列・4列・3列 シートピッチ79センチ テロ以降の厳しい状況にあってどこも大変でしょうが、2001年10月に破綻を経験したここは他と同様あるいはそれ以下とか。まだ元気だった旧スイス航空時代にかなり利用していました。なんと言ってもチューリッヒはトリノに近く、乗り継ぎに超便利。現在のswissになってから利用したことはありませんが、もう一度利用してみたい気もします。ただ、提携先が見つかっていないらしいのでマイルを貯めるにはちょっと不利かな?未だにスイス航空のファンがファンページを作っており、現役で活躍していない機体の消息を追うページなどもあったりします。なんだか目頭、熱くなりますね。 その他、サベナベルギー航空、ルフトハンザ航空も利用しましたがあまりに昔の記憶なのでここでは割愛させていただきます。 |